
ビジョンを、行動へ
大胆な取り組みは、常に明確なビジョンから始まります。しかし、日本の複雑な政治・ビジネス環境においては、志だけでは十分ではありません。影響力は、築き上げてこそ価値があり、信頼関係は丁寧に積み重ねるものです。実行には緻密さが求められます。Gemini Group は、戦略を具体的な成果へと結びつけます。公共政策の形成、政府高官との関係構築、影響力のあるメディア露出の実現など、あらゆる目標を、明確な計画・的確な実行・深いローカル知見によって、確かな結果へと導きます。
Gemini Groupについて
Gemini Groupは、日本のパブリック・アフェアーズ領域を理解しているだけではありません。私たちは、この分野の最前線で活動しています。私たちの戦略は、政策決定者、規制当局、産業界のリーダー、学術関係者、そして一般市民など、最も重要なステークホルダーとの関係構築を軸に構成されています。
日本で10年以上にわたり、パブリック・アフェアーズの現場をリードしてきた経験をもとに、ローカルの知見、文化的背景への理解、ビジネス的視点を融合させ、単なる対応にとどまらない「成果の創出」に貢献します。私たちは、従来型のコンサルティングにとどまりません。お客様のチームの一員として深く関わりながら、目標に沿った実行可能な戦略を設計し、信頼を築き、扉を開き、持続的な価値を生み出します。
日本における影響力は、偶然では得られません。鋭いインサイト、確かな信頼、そして的確な実行によって、初めて獲得されるものです。それこそが私たちが提供するものです。
Gemini Groupが選ばれる理由
即応型のパートナー:私たちは、お客様のビジネススピードに合わせて動きます。チームの一員として、即座に対応し、的確に行動し、急速に変化する状況や新たな機会にも柔軟に対応します。
日本市場に特化した専門性:私たちの注力分野は日本のみ。東京における政策、ビジネス、規制分野での豊富な経験を活かし、他では得られない、実行可能な深いインサイトを提供します。
一体化×連携×実行力:私たちは、距離を置いた立場で支援するのではありません。お客様のチームの一員として深く関わりながら、部門横断的かつ一体化された支援を提供します。社内の優先事項と社外への影響力をしっかりと結びつけ、最大限の成果を導きます。
チーム
ラングリー希里唯、代表取締役共同CEO
テクノロジー、エネルギー、ヘルスケア、防衛分野における、フォーチュン500企業の戦略的な公共政策イニシアチブを10年以上にわたり主導してきた、ガバメント・アフェアーズのスペシャリスト。在日米国商工会議所(ACCJ)の現役メンバーとして、イノベーション、新興企業、海外直接投資に関するタスクフォースの議長を務め、日本の成長戦略にビジネス界の視点を反映。Gemini Group設立前は、グローバル金融・フィンテック企業にて日本市場戦略を統括し、代替投資・分散投資での助言に従事。グロービス経営大学院にてMBAを取得。英語・日本語に堪能。実行力と現場感覚を兼ね備えた、政策・市場戦略のプロフェッショナル。
ラングリー実喜、代表取締役共同CEO
東京の大手パブリック・アフェアーズ企業にて、10年以上にわたりオペレーション管理および戦略立案に従事。プロジェクト企画、コミュニケーション、ステークホルダー対応を専門とし、広報・イベント・政府渉外分野での高い実績を有する。英国系代理店の日本市場進出において中核的な役割を担い、市場参入、ローカライズ、ブランド戦略に関する助言を提供。異文化理解と現場主義に基づいたアプローチにより、日本の政策環境をナビゲートする多国籍組織の信頼を獲得。英語・日本語に堪能。グロービス経営大学院にてMBAを取得。国際組織と日本のビジネス・政策領域の架け橋となることに情熱を注ぐ。
クレイニー・アレックス、ディレクター
アレクサンダー・クレイニーは、政府広報のスペシャリストであり、20年以上の日本滞在経験により、日本の文化やビジネス事情について深い理解を持つ。ハイテク分野の上場教育テクノロジー企業に在職中は、Cレベルのエグゼクティブに戦略的アドバイスを提供してきた。最近では、カナダ連邦政府に4年半勤務し、漁業・海洋・カナダ沿岸警備隊大臣、労働大臣、高齢者大臣などの政策アドバイザーや上級政策アドバイザーを務めた。公共政策とガバナンスの修士号を持ち、英語と日本語に堪能。
シスロ・コナー、シニア政策アナリスト
シスロ・コナーはGEMINI GROUPのコンテンツ制作を担当。広報やマーケティングなどのコミュニケーションの大部分の構成およびプロデュースを担っており、金融、テクノロジー、ヘルスケアの各分野におけるクライアントプロジェクトを専門にしている。過去には日経新聞およびブルームバーグ・ニュースの東京支局でジャーナリストとして勤務し、財務省、経済政策、政治を担当。また英語と日本語が堪能。
ハードエーカー・アラン博士、顧問
アドボカシーおよびPA活動の分野で名高い専門家であり、トップレベルのPA活動の策定と提供する。Imperial Brandsのグループ企業広報担当ディレクターとしての経歴を持ち、CropLife Africa & Middle EastやEuropean Tyre and Rubber Manufacturers Associationなど幅広いクライアントにコンサルティングを行う。Loughborough大学にて国際政治学および政治学の博士号を取得。
ショットン・ポール博士、顧問
ブリュッセルのAdvocacy Strategy and Advocacy Academyの共同創設者であり、イノベーションを通じたアドボカシー実務の専門化を推進、またリサーチと実践の橋渡しに尽力している。ブリュッセル、ロンドン、ハーグで20年以上にわたりメディア、業界団体、企業、NGO、学術分野で活動してきた経験を持つ。専門家や学生と共にアドボカシー活動を探求するという強い情熱が、アドボカシーのプロセス構築およびベストプラクティス追求への原動力となっている。フランスのNancy 第2大学にて情報コミュニケーション科学の博士号を取得。
アシュトン・ポール、顧問
Ulpa.jpのCEOであり、Gifteeのグローバルセールス責任者であるポール・アシュトンは、市場成長と戦略的パートナーシップのエキスパートです。コンサルティング、ハイテク、サイバーセキュリティ、ロジスティクス、土木工学、特にアジア太平洋地域での20年以上の経験を持ち、直近ではNordVPNを含むNord Securityのアプリ群の日本での立ち上げ、ローカライズ、拡張を成功させた。日本語に堪能なポールは、さまざまな組織の新進リーダーを指導し、戦略立案とデジタルマーケティングの専門知識を活用してビジネスの成功とイノベーションを推進している。余暇には日本の中学生にラグビーのコーチをしている。